どーも。える虫です。
今回、ポケモンチャンピオンズのシーズンM-1で
最高レート2296
最終レート2214
を達成することができました。


むしタイプの底力を出すことができて満足しておりますが、願わくば、さらに上を目指したい。
より上を目指すためにも、今の状況を構築記事としてまとめました。主に「なぜその構成になったのか。」という理由の部分を書いております。

ちなみに対戦数は不明ですが、最終日前日の時点で勝利回数だけでも900試合を超えていたので途方もない数をこなしていたと思います。このゲーム、やめ時が分かりません。
【構築経緯】
メガシンカ環境であるからには、メガシンカをエースに据えたい。むしタイプのメガシンカ4体の中で、最も安定して「抜きエース」の役割を果たせるのがメガカイロスだと考えたため、メガカイロスを軸に据えた。
積まなければ火力が出ないハッサム、初速が遅いヘラクロス 、先制技一発でやられてしまうスピアーのいずれにも出せない安定性がカイロスにはある。
物理エースはカイロスが務めるので、カイロスが止められがちなブリジュラスやギルガルドに圧力をかけられる強力な特殊アタッカーとしてウルガモスも採用。
次に、カイロスと相性の良い先発要員として、ねばねばネットを撒けるオニシズクモとステルスロックを撒けるバサギリを採用。この時点で「場を整えてからメガカイロスとウルガモスのパワーで押し切る」というコンセプトが完成。
あとはカイロスを通せない時の裏エースとしてハッサム。そしてカイロスとウルガモスが止められがちなスカーフガブリアスなどに対して引き先となるフォレトスを採用した。
【個体紹介】
メガカイロス

すばやさ:メガシンカ後に最速ガブリアス抜き。
余りをHに振ってできるだけ固く。
持ち物:カイロスナイト
あばれるの火力はもはや説明不要だと思う。ステロなんて踏ませなくても無振りリザードンが一撃で消し飛ぶ。この技を通すことが強力な勝ち筋となる。
やまあらしの採用によって飛行技を持たないアーマーガアの突破が可能になるほか、ウルガモスが撃ち漏らしたブリジュラスを倒して自信過剰を発動させる動きが可能。たまにいるコットンガードミミロップなどにも刺さるので、個人的にはかなり扱いやすかった。
やまあらしは所詮不一致の威力90技でしかないため、やまあらしの火力を十分出せるようにビルドアップではなくつるぎのまいを採用。
エースとして申し分ない活躍をしてくれたが、結局最後の最後でスカーフイダイトウに処理されてしまうことも多かった。これはえーるが10年以上も虫統一をやっていながらほとんどねばねばネットを使ったことがなく、撃つタイミングをよく分かっていなかったせいである。詳しくはオニシズクモの項で。
メガハッサム

HAぶっぱ
持ち物:ハッサムナイト
カイロスをやまあらし型にした影響でギルガルドに勝てなくなり、もう一体のメガ枠としてギルガルドに強い裏エースが必要になった。(ギルガルドが物理メインになったせいで、ウルガモスのみにギルガルドの相手を任せるのは荷が重い。)
一時はメガヘラクロスを据えていたが、長年フェローチェやチヲハウハネを使い慣れた自分には「初速が遅く、高火力の先制技も持たない格闘枠」というものが使いこなせず、結局先制技を持つハッサムを採用した。
メガ無し状態では耐久が乏しいため受け出しができず、とんぼがえりを利用したサイクル戦には向かない。よってクッションとしての役割をボルチェンフォレトスに任せ、むしくいを使った対面寄りの構成にした。
はたきおとすはメガシンカポケモンや、同じくギルガルド意識の持ち物無しラウドボーンに火力が出ないため、ダメおしを採用した。
当初はほとんど対ギルガルドのみでの採用だったが、HP満タンで温存しておけばねばねばネットを撒かずともイダイトウやメガスターミーといった高火力水アタッカーを返り討ちにできるため、終盤になるにつれて選出機会が増えていった。
オニシズクモ

すばやさ:無振りカバルドン抜き
余りHC
持ち物:しんぴのしずく
ラウドボーンに対するクッション役。
元々は初手カバルドンを瞬殺してねばねばネットを撒き散らす神の先発要員だったのだが、今作では中盤以降初手ブリジュラスが激増して先発要員として出しづらくなり、最終的にはラウドボーン入りくらいにしか選出しなくなってしまった。
結果として「ねばねばネットを撒いてからのカイロスによる全抜き」という当初のコンセプトが崩壊し、カイロスを通せず負けることが大幅に増えた。
自分の配信を見返しても、中盤あたりからほとんど選出していないし、選出してもねばねばネットを使っていない。正直、このポケモンを上手く扱いきれなかったことが2300に行けなかった原因だと感じている。
構成も変えるのが怖くてずっとこのまま使っていたが、ワンパン必須のカバルドンとの対面が減ったなら、もっと耐久に振るべきだった。
バサギリ

ASぶっぱ
持ち物:こだわりスカーフ
先発要員。
スカーフにすることでリザードンはもちろんとして、メガゲンガーやメガスターミーなど、厄介なメガ枠を上から処理できるのが強み。
ステロさえ撒いておけばカイロスがワンパンできる範囲が大幅に広がることや、ヒスイウインディやエンニュートなどのたまに来る炎タイプにもしっかり強いことなどから最後までパーティを支えてくれた。
終盤では(おそらく)スカーフを持ったヒスイダイケンキが増えていたのだが、奇跡的に上を取られたことは一度もなく、いずれもワンパンで処理してくれたので本当に心強かった。
ウルガモス

CSぶっぱ
持ち物:きあいのタスキ
抜きエース兼先発要員。中盤以降はほとんど初手に出していた。
元々は耐久に振ってオボンのみを持っていたのだが、結局ステロを撒かれるため、過去の経験から「撒かれる前に出してしまえばいい。」と考えてウルガモスを先発要員にすることを思いついた。
それに加えてメインの先発要員だったバサギリとオニシズクモがブリジュラスを苦手としており、そのブリジュラスに強く、尚且つメガ枠も消費しないウルガモスに魅力を感じたことからも、襷を持たせた先発向きの構成に変更した。
蝶舞むしのしらせさざめきの火力は非常に高く、蝶舞1回で半減でも無振りメガリザードンXに7割以上入る。この火力で初手にステロを撒きにきたブリジュラスを倒しつつ、後ろのポケモンにも削りを入れるのが理想。メガマフォクシーに殴り勝てるのも魅力。
圧倒的な種族値の暴力で強引に結果を出してくれたし、えーるもそれで信頼を置いていたが、このウルガモスを初手に出すことが増えたせいでねばねばネットを撒けず、当初のコンセプトが崩壊してしまったことを考えると実は失敗だったのかもしれない。
フォレトス

HBぶっぱ
持ち物:食べ残し
メガカイロスを使う上で注意したいのがスカーフガブリアス。あっさりと上から岩技で止められてしまう。そこでフォレトスを投入した。
岩技を撃ちにきたガブリアスを起点にして要塞化し、鉄壁ボディプレスで相手の物理を蹴散らす。リザードン入りなどに対しては従来のように交代読みボルトチェンジによる対面操作も可能。
イダイトウに有効打が無いのがネックでしっぺがえしやギガドレインを採用した時期もあったが、結局ソウブレイズの増加などでステルスロックを撒きたい場面が多かったので最終的にこの構成になった。(5月25日追記:画像ミスってました。カウンターの枠、最終日はステルスロックに変えていました。他にも身代わりにすればドラゴンテールを回避できたりもするので、この枠は要検討かも。)
メガエアームドに殴り勝てる貴重な虫ポケモンでもある。
こちらもなまじ結果が出せてしまったせいで正解だと思い込んでいたが、そもそもメガカイロスをきちんと通すことができればフォレトスに無茶をさせる必要もないわけで、やはりコンセプトが迷子になっていた感は否めない。
【選出パターン】
初手バサギリ カイロス ウルガモス
初手オニシズクモ カイロス ウルガモス
基本の選出。相手に応じてステロやねばねばネットを撒きつつ、カイロスとウルガモスの圧倒的な火力の暴力で押し切る。
初手バサギリ ハッサム オニシズクモ
ギルガルド入りに対して多用した選出。終盤はメガスターミー入りに対してもこれで戦っていた。バサギリとオニシズクモで炎を牽制しつつ、最終的にはメガハッサムによる全抜きを目指す。
ギルガルドはしっかり出てくるし、しっかりハッサムが勝てるのだが、結局その後ガルーラやガブリアスをギリギリ落としきれずに丸焼きにされてしまうことも多かった。
初手ウルガモス フォレトス カイロス
後半に多用していた選出。いろんな意味で問題の選出。雨パ以外のブリジュラス入りにはほぼこれだった。ステロを撒きにきたブリジュラスをウルガモスで牽制しつつ、フォレトスをクッションにサイクルを回し、カイロスで全抜きを狙う。
カイロスが呼ぶスカーフガブリアスを起点にできるのは強く、元々フォレトスをクッションとした構成は長く愛用していたので個人的にすごくしっくりきていたのだが、冷静に考えるとこの時点でコンセプトが迷子である。
これを過信して当初のコンセプトからかけ離れていったのが2300まで到達できなかった理由であると考えている。
【まとめ】
ポケモンは強かったし、パーティも決して間違ってはいませんでした。レート2200超えという結果にも満足しています。
しかし、ねばねばネットを使いこなせなかったこと、それによってパーティのコンセプトがブレてしまったことは反省点です。
自分の得意な脳筋バカ火力攻めサイクル構築にしてみようかとも考えましたが、愛用のこだわりメガネとハチマキが無い状態では得意の高火力サイクルを実現することはできません。
やはり、現状では「場を整えてメガカイロスを通すこと」が1番明確で分かりやすい勝ち筋になるのではないかと思います。
今後も虫統一を続けて研究を重ねていくので、たまに見ていただけると嬉しいです。































